脱毛エステと家庭用IPL脱毛器の比較
これから、脱毛を始めようと思われる方の悩み所で『脱毛エステに通うか?』『脱毛器を購入するか?』という部分もあると思います。
どちらのムダ毛ケアも、ある程度長い付き合いになるので、どちらを選択するか慎重になるのは当然のことだと思います。
たとえば、脱毛エステの場合は、急な体調不良や用事で予約日に行けない時は、キャンセル料や次回の予約と自分のスケジュールが合うか?など気になります。
逆に、IPL脱毛器購入を検討される方は、脱毛器が故障した時、どこに連絡してどんな対応をすれば良いか?などが気になるかもしれません。
そして、色々な脱毛器紹介サイトなどを検索して情報を集めると、脱毛エステとIPL脱毛器のどちらが良いかを比較した場合の内容は、下表のようになってると思います。
注意:青文字が優位な点です
脱毛エステ・サロン | IPL脱毛器 | |
---|---|---|
脱毛仕上がり | プロ施術なのでかなり良い | 普通に良い |
脱毛の痛み | プロ施術なので安心できる | 脱毛器に慣れるまで出力調整が必要 |
脱毛後アフターケア | 店舗で対応 | メーカーによりサポート窓口の有無 |
別サービスの勧誘 | 店舗によっては有り | 無 し |
脱毛の費用(コスパ) | 高 い | 安 い |
脱毛にかかる手間 | プロに完全お任せ | 自分で脱毛する |
アンダーヘア脱毛 | 他人に見せるのに抵抗感 | 自分でするので抵抗感無し |
衛生面 | 脱毛機器やタオルなど気になる | 自己責任だけど納得できる |
脱毛時間の自由度 | 事前予約で時間調整が必要 | 自分が好きな時に脱毛できる |
他にも細かな内容がありますが、大筋ではこのような点が挙げられIPL脱毛器がオススメと思います。
そして、IPL脱毛器をオススメする理由は、これらメリットだけでなく脱毛エステを利用する以上に
IPL脱毛器には、お金では換算できないと思えるメリットがあるからです。
IPL脱毛器のお金に換算できないメリット
脱毛エステの場合は、店舗に行かれた方しか脱毛することはできません。
しかし、それ以上にお金に換算できないIPL脱毛器最大のメリットは、1台あれば家族・恋人・友人同士など複数の人が脱毛に利用できることです。
1台のIPL脱毛器を数人で使うのは、抵抗があるかもしれませんが、下画像のケノンのようにIPL脱毛器の照射カードリッジは分割交換ができるので、自分専用のカードリッジを持てば良いと思います。
このような使い方で、例えば、夫婦や恋人同士で一緒に使えば女性は当然、ワキやスネなどムダ毛脱毛に使用されますが、男性ならヒゲや胸毛などの脱毛にも使えます。
特に男性のヒゲは、毎朝、ヒゲ剃りや電気シェーバーのお手入れで、朝の忙しい時間を使うだけではなく、髭剃りやシェービングローションなどの消耗品を購入し続けなければなりません。
しかし、女性がムダ毛処理に使っているIPL脱毛器を一緒に使えば、少しずつヒゲの量も少なくなっていき、毎朝、ヒゲを剃るために使っていた時間や関連する消耗品の出費を抑えることができます。
ほかにも、お母さんと娘さんの親子で、一緒に脱毛に使ったりすることもできます。
お母さんも娘さんも女性なのでムダ毛処理は必要ですが、仮に2人それぞれ脱毛エステに通ったりしたら、かなり大きな出費になってしまいますが、フェイシャル(美顔)機能にも対応しているIPL脱毛器があれば、2人とも自宅に居ながらも脱毛エステとフェイシャルエステ効果を取り入れられます。
ほかにも、色々な使い方があると思いますが、先にも書いたように、1人しか脱毛できないエステよりも、脱毛エステも使ってるIPL方式の脱毛を身内で一緒に共有できるのは、お金に換算できない大きなメリットと言えると思います。
自分1人が使うためにIPL脱毛器を購入されるのは、心苦しいと思われるかもしれません。
しかし、身内と共有で使うのであれば、それも払拭できると思いますし、IPL脱毛器を使う方達で本体を購入する費用を共同で出せば、最初にIPL脱毛器を購入される際の金銭的な負担も減らせると思います。
ただ、脱毛エステは家庭用IPL脱毛器より劣っているということではありません。
前項の比較表にもあげましたが、脱毛のプロにお任せするということで脱毛の仕上がりやアフターケアの充実などは家庭用IPL脱毛器よりも圧倒的に優れていると言えます。
何より家庭用脱毛器でも脱毛エステでも、その人の脱毛目的やライフスタイルに合った物を選ぶことがムダ毛ケアの効率を上げるだけでなく、精神的な負担を減らすうえで重要なことなので、ご自身でも色々な情報を集められて総合的に比較してみてください。