メンズ(男性)脱毛に使うIPL脱毛器を選ぶポイント
大手の脱毛エステでも、どんどんメンズ(男性)脱毛のコースが増えているように、最近では、男性もムダ毛処理の脱毛に対する意識が高くなっているようです。
また、販売されている家庭用IPL脱毛器でも『男性もOK』などの説明がなされていたり、家庭用IPL脱毛器の中でも最も高性能なケノンを購入者の40%以上が男性購入者となっています。
男性がIPL脱毛器などで脱毛されるメリットは、外見の清潔感が増えるだけでなく、毎朝の忙しい時間に身だしなみで行なってるヒゲ剃りの手間も減り、それに合わせて電気シェーバーやシェービングクリームなど消耗品出費が減ることがあります。
こちらでは、男性がIPL脱毛器を購入する場合、ヒゲ脱毛や胸毛脱毛などの目的を達成するには
どのような点をチェックされて選べば良いか紹介しています。
IPL光の出力調整幅が広い製品か?
男性には、体毛の発生などを促進する働きの男性ホルモンが分泌されてるので、ムダ毛が発生する量や太さなども女性に比べて大きくなっています。
そして、ムダ毛の発生量は、それぞれに個人差はありますが、男性のヒゲを含めた顔周辺のムダ毛の本数は約50,000本以上と言われています。
たとえ、女性に比べてIPL脱毛器で処理をされる範囲は狭くても、ムダ毛の密集量や太さや硬さという面で、ムダ毛を脱毛する条件は、厳しくなっているとも言えます。
そのため、男性脱毛でヒゲやモミアゲなどのムダ毛も処理されるなら、IPL光の出力を強められる出力調整幅が広い製品が良いです。
現在、販売されてるIPL脱毛器の大半は『男性脱毛もOK』というような言葉が記載されています。
しかし、専門の脱毛エステなどでも男性脱毛にかかる手間が大きくて、別コースとしてるのに、出力を強められない出力調整幅の狭い製品が、本当に男性脱毛に効率的なのかは疑問です。
また、IPL光の出力が弱くても、何度も照射しているうちに、脱毛効果が表れるかもしれませんが、IPL光を照射するカードリッジは制限回数のある消耗品なので、脱毛するコストも高くなってしまいます。
これらの点も考慮されるなら、男性脱毛として使われるIPL脱毛器を選ばれるのなら、IPL光の出力調整幅の広い製品が良いと思います。
IPLの照射範囲が狭いカードリッジがあるか?
IPL脱毛器の商品紹介では、IPL光を照射できる範囲がアピールされています。
IPL光の照射範囲が広いということは、それだけ、1度に脱毛処理ができる範囲が広いということになって、ムダ毛処理の手間も省けるというメリットがあります。
Iしかし、男性がIPL脱毛器を使うダ毛処理を行なう場合は、そのIPL脱毛器が照射範囲が狭いカードリッジも使用できるかが、重要になってきます。
そして、その理由も男性がムダ毛を脱毛したいと思う場所は、鼻下のヒゲ部分や顔の輪郭周辺や指毛など、身体の構造上で見ると狭い場所がかなり多いためです。
IPL脱毛器の脱毛では、脱毛したいお肌の場所にIPL光を照射するするのですが、脱毛場所と照射面が正しく密着していなければ、脱毛効果も下がってしまいます。
また、脱毛効果が下がるだけでなく、IPL光が漏れて眼を傷めないように、安全装置が働いてIPL光の照射をストップさせることもあります。
下画像はIPL脱毛器ケノンのIPL照射のカードリッジです。
左のラージサイズカードリッジでIPL光が照射される照射面積は
縦:2.0cm×横:3.5cm=照射面積:7.0cm2
それに対して右は、男性の鼻下ヒゲなど狭い範囲に密集する硬く濃いムダ毛を処理するために作られた、ストロングカードリッジの照射面積は
縦:1.5cm×横:3.0cm=照射面積:4.5cm2
となっています。
そして、ケノンがIPL光が照射される範囲の狭いカードリッジにも対応してるのは、男性同様に鼻下の産毛脱毛やVラインやIラインなど、女性のアンダーヘア脱毛も対応できるようにしているためです。
このように、IPL脱毛器を使った脱毛を始めようと検討されてる男性で、本当に、そのIPL脱毛器の機能や特徴を活かして効率の良いムダ毛処理の継続されるなら、こちらで紹介した以上のポイントをチェックされて、色々なIPL脱毛器を比較してみてください。