IPL脱毛器 注意 症状






IPL脱毛器の使用で注意する症状

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IPL脱毛器は現在、普及している家庭用脱毛器の中で、最も肌に優しく安全性が高いと言われています。

レーザー式の家庭用脱毛器のように一点に強い光の刺激を与えて脱毛するのではありません。

IPL式は使用される人の肌質に合わせて、IPL光の照射レベルの調整幅が広かったり、お肌に正しく密着しなければIPL光を照射させない安全装置などが搭載されているためです。

レーザー式とIPL式の家庭用脱毛器比較

そのため、使用中の肌トラブルなども少なく、多くの人がお肌の安全を守りながらムダ毛の悩みを解消していますが、例え安全な家庭用脱毛器でも、いくつかのポイントに注意しながら使用して、特徴的な症状が現れたら注意しなければなりません。

特に、IPL脱毛器で、これまでと同じ照射レベルで脱毛をしていても、痛みが強く感じられる場合は、IPL光の照射カートリッジそのものが劣化している可能性がありますので、新しい物と交換しましょう。

劣化した照射カードリッジでそのまま使用を続けると、十分な冷却が行えずにお肌が低温火傷をしたりするケースがあります。

このような状態を防ぐには、IPL光の照射前にお肌を冷却材などで、しっかりと冷やすことが大切です。

また、施術した後でいつまでもお肌が赤くなってしまうような場合には、お肌がデリケートになっている、もしくは紫外線の影響などによって、お肌の抵抗力が弱くなっている可能性があります。

そのため、強い紫外線を大量に浴びた後などは、メラニンの生成が安定するまで(約4週間程)は空けて、お肌が正常な状態に戻ってから、IPL脱毛器を使用してください。

IPL脱毛器をほくろや日焼け肌に使う場合

また、生理期間中はホルモンバランスが変化する影響で、お肌が揺らぎやすくなることもあります。

そのような場合には、IPL光の照射レベルを下げて使用されるか、それでもお肌の負担になるようだったら、生理期間中はIPL脱毛器の使用をお休みしてください。

ムダ毛処理よりお肌の回復を優先に

IPL脱毛器を使った後の肌ケア

ほかには、特に注意すべき事はありませんが、それでもIPL脱毛器を使用して、翌日になり湿疹などができてしまう場合には、やはりお肌そのものがダメージを受けている可能性があるので、まずは十分なお肌のケアを優先させてください。

湿疹などができた場合、症状に合わせて薬など塗る必要ありますが、特に湿疹はできてないけど、肌の乾燥を感じる場合は、高品質なセラミドなどが配合された保湿化粧品など利用して、お肌を保湿してあげてください。

必要以上に肌が乾燥してしまうと、肌を内外から守るバリア機能まで低下して、そのまま乾燥肌や敏感肌になることもあるので、IPL脱毛器でのムダ毛処理と同時にお肌のケアを先してください。

肌の赤みやピリピリを防ぐバリア機能の回復(別サイト)

こうした部分に気を付けながらムダ毛の毛周期に合わせてIPL脱毛器を使用していれば、いつまでもお肌が美しく、さらにはムダ毛が少なくなり、理想的な肌をキープ出来るようになるでしょう。

そして、普段と違う症状が現れた場合は、決して無理には使用せずに、まずはお肌の状況を確かめてから、特に変化が無かったりお肌の回復を実感された後、改めてIPL脱毛器でのムダ毛処理を行うことが確実です。

10段階の出力調整ができるお肌に優しい家庭用IPL脱毛器の性能

また、脱毛エステやサロンの話になりますが、中には敏感肌専門脱毛サロンなどもあるので、お肌がデリケートな方は、こちらの内容を確認されるのも良いかもしれません。

敏感肌専門など評判の良い脱毛エステ・サロン6店舗の比較一覧表


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