IPL脱毛器 ほくろ 日焼け肌






IPL脱毛器をほくろや日焼け肌に使う場合

ほくろや日焼けにIPL脱毛で悩む

IPL脱毛器が脱毛する仕組みは、肌色素が濃い部分にIPL光を集中させ、その熱によって脱毛します。

そこで気になるのが、ほくろのある部分や日焼けした肌を脱毛する時です。

そのような場所にIPL光を照射すると、お肌に痛みを感じたり、場合によっては低温火傷の状態になることがあります。

では、これら内容に当てはまる方は『IPL脱毛器が使えない?』と言われたら、そんなことはなく、事前に正しいお肌の保護や対策などをしていれば、問題なくIPL脱毛器を使用することができます。

IPL脱毛器でほくろ部分や日焼け肌に使う時の注意点を解説してます。

ほくろがある部分にIPL脱毛器を使う場合

ほくろ

よっぽどのことがない限りは、人間の肌の表面にはどこかしら、必ずほくろがあると思います。

また、自分にほくろが無いと思ってても背中など、自分の視線の死角となって見えない部分に、シッカリとほくろがあって他人の指摘で初めて、その場所にほくろがあることを始めて知った方もいると思います。

そのような、肌の表面に表れるているほくろですが、以下内容でほくろは構成されています。

ほくろ
「ほくろ(黒子、黶、mole)は、皮膚の一部にメラニン色素を含む細胞=メラノサイトが、周囲より高い密度で集まってできた母斑の一種。」

引用元: ほくろ|ウィキペディア フリー百科事典

このように、ほくろにはメラニン色素などが密集しているので、何もしない状態では、IPL脱毛器が発するIPL光を強く吸収して、場合によっては痛みを感じたりしてしまいます。

脱毛効果を出すIPL脱毛器のIPL光とは?

そのために、ほくろがある場所にIPL脱毛器を使用する場合、IPL光が当らないように保護してあげる必要があります。

IPL光からほくろを保護する絆創膏

しかし、そうは言っても特別に難しいことをする必要もなくて、ほくろが薄く小さい場合は、その場所にファンデーションなどを厚く塗って、ほくろがお肌の表面から見えないように保護すれば良いです。

また、ファンデーションなどでは隠せないほどに、ほくろの色が濃かったり、ほくろそのものが大きい場合には、絆創膏や肌色のパッチなどをほくろのサイズに合わせてカットして、貼り付けておけばIPL光から保護することができます。

ここで一点注意して頂きたいのは、IPL脱毛器を使い始めた最初の頃は、IPL光を照射する場所を慎重に事前チェックされると思います。

しかし、ある程度IPL脱毛器の扱いに慣れて、ケノンのようにテレビを見ながらでも脱毛できる自動モードに切替えて使う時に、ウッカリ、事前のほくろ部保護を忘れてしまうことがあります(本人体験談です…)

IPL脱毛器ケノンについて

IPL脱毛器は毎日使うのではなく、毛周期に合わせて2~3週間ごとに使うので、ほくろの保護をスッカリと忘れてましたが、そうならないようIPLで脱毛される部分のお肌は、事前チェックも習慣にしてください。

日焼けした肌にIPL脱毛器を使う場合

日焼けした肌にIPL脱毛器を使う

次に、夏や雪山でのウィンタースポーツなどで、焼けたお肌にIPL脱毛器を使う場合です。

お肌の色が日焼けで変わるのは、肌は一定量紫外線を浴びると、紫外線から肌細胞を守るための防御手段として、メラニン色素が大量に生成されるためです。

そして、メラニン色素が生成されてお肌はの色が変わると、次に紫外線を浴びた時には、お肌の表面が紫外線を吸収することで、肌細胞への影響を少なくします。

つまり、メラニン色素は、お肌を守る盾の役割があります。

お肌の日焼けとメラニン色素(別サイト)

そして、前述のほくろがある部分にIPL脱毛器を使う場合で書いたように、メラニン色素が濃い部分には、IPLの光は強くなります。

そのため、夏の日焼けや雪焼けの後など、メラニン色素が多い状態の肌にIPL脱毛器を使う場合は、最後に強い陽射しを浴びた日から、メラニン色素が安定するまでの4週間ほど空ける必要があります。

また、メラニン色素の状態を早く安定させたい場合は、保湿効果も備わったお肌に優しい美白化粧品などを利用する方法が効果的です。

お肌に優しい美白化粧品のお試し品ランキング(別サイト)

そして、念のため、4週間経過後で最初にIPL脱毛器を使われる場合は、事前のお肌のアイシング(冷却)をシッカリとされた後、出力調整が可能なIPL脱毛器なら1番小さい出力で始められてください。

最初はこのような使い方で、お肌に痛みなど負担を感じなかったら、少しずつIPL照射の出力を上げるなど、お肌の状態に合わせて調整されてください。

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